7回目。
『タフさ』
それは漢として持っておきたいもの
[強靭な肉体に折れないメンタル]
一昔前で言えばケンシロウや鷹村守
現代で言えば五条悟・佐野万次郎・継国縁壱あたりでしょうか
時代の流れと共に強い漢のイメージが
ゴリマッチョから細マッチョ+イケメンに移行しているのはさておき
タフさというのはいつの時代も男の憧れなわけです
生地も同じですね
耐久性は高ければ高いほど良い
直接肌に触れるものは
ゴワつきが不快感に直結しかねないので別の話になりますが
ガシガシ使えるタフさを持っていれば
濡れることに気を遣うことなく良い意味で雑に扱えるわけです
では、そんなタフな生地は何か
革は水に弱く綿は鋭利なものに弱い
ではナイロンは?
何となくナイロンは弱いイメージがあるかもしれません
しかし実は強いナイロンも多く存在しており
生地を酷使するアウトドアやスポーツなんてシーンには
ナイロンが選ばれることが多いのです
一般的なナイロンと言えば
「カルロスナイロン」
「ストームナイロン」
「グラッセナイロン」
あたりでしょうか
柔らかくしなやかで艶っとした印象ですが、
紫外線に弱く耐久度が高いとまでは言いづらいところ...
「コーデュラクラシックナイロン」
「コーデュラバリスティックナイロン」
ではどうでしょう
通常のナイロンの5倍の強度を誇ると言われ
防弾チョッキにも採用ほどのタフさを持ちます
しかしそのスペックを超えたと言われるのが
国内生地「バリスターナイロン」
この生地は
「134kgの引っ張りテスト」
「45kgを超える膨らみテスト」
「800度のたばこの押し付け」にも33秒耐えた
最強レベルのタフさを持っています
モノとかヒトとか関係なく
タフというのはやはり格好良いですね
男から漢への道のりは簡単なものはなく常に険しいのです
ところでバリスターナイロンを使ったものがどこで手に入るのか?
そんなことはもちろん知りませんので
頑張って探してください
いつでもワタクシは応援しています
では堀江でした
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