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偏愛的靴話

偏愛的靴話




こんにちは堀江です。



今は9月か?10月か?と暦迷子になるほどの残暑がようやっと落ち着きを見せ始め、

秋めいてきた今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか。



ワタクシといえば、ファッションは足元からという格言を参考に、

秋冬シーズンらしくブーツなんぞ履いているのですが、

周知のようにワタクシは革靴が大好物でございまして、少しだけ拘った靴を履いております。




男の子が好きな内容だけにおそらく女性の皆々様はキョトンとなるやもしれませんが、

少しばかりお付き合いください。






















ワタクシが愛用しているのはDanner(ダナー)のPatrol(パトロール)というモデル。




ダナーの名木型である650番を使用した6インチハイトブーツ。

アッパーには軽量ながらも高い耐久性を誇るフルグレインレザーと1000デニールコーデュラナイロンのコンビ。


そして、ライニングには100%防水で透湿性も備えたゴアテックスを採用。

もちろん丁寧にハンドクラフトされたダナーならではのステッチダウン製法の美学は随所から感じさせられ、ミリタリーブーツに用いられるビブラム#1276をアウトソールにチョイスするという素晴らしいまとめ方。


はい。これぞまさにパーフェクトと言わずに何と言いましょうかと皆さま感じていらっしゃいますよね。


渾身の一足ではないかと思います。















このモデルは、ダナーライトとデザインが酷似しておりますが、

全くの別モデルであり、本国アメリカでは警察官・特殊部隊に採用されていたりします。


とはいえ、ワタクシはどちらかと言えば警察にお世話になる側ですので、

本来の編み上げシューレースではなく、

すぐに靴を脱ぎ履きできるようにブーツジッパーにカスタムし、

スーパー営業マンらしさを演出しております。
















ここまで読まれた方でカンの良い方は、

ははーん。こんなに細かく説明するということは、さては企業案件だな?

と名探偵になられた方もいらっしゃると思いますが、


実はこのモデルは在日本代理店での展開はなく、本国のみの展開となっております。

ですので、ギャラなんぞ1円も入らないただの自慢です。ご無礼つかまつりました。



そして、秋めいたからブーツを履き始めたというのも真っ赤なウソでして、

革靴をこよなく愛すワタクシは年がら年中ブーツを履くタイプでございました。

あわせてご無礼つかまつりました。



こんな堀江の自慢話トラップに引っかかってしまい、

何としても手に入れたくなってしまった方。


ただただ頑張って探して下さい。応援しています。






ではまた。

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