みなさん、こんにちは、おつかれさまです
ハウスオブファン タノウチです
まずは、新年早々より未曾有の災害に遭われた皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興と、被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
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私もこの災害については各所ニュースなどで目にしながら、非力で何もできない自分を悔しく思いつつ日々祈って過ごしておりますが、今はまずはできることをしようと、自分の身近な家族のために防災グッズの内容確認などを改めて行いました
幸い、我が家はもう子どもも成人しているのでサイズアウトなどはないものの、変えたばかりのiPhoneの充電ケーブルがC-Typeに変わたのに、持ち出しリュックの中はLightningケーブルになっていたのを発見
充電ケーブルと電池の入れ替えをするというキッカケになりました
さて、みなさんは1年に4回「防災点検の日」という記念日があるのをご存知でしょうか??
季節の変わり目とされる3/1 ・6/1・9/1・12/1にあるのですが、 この記念日は関東大震災を機に防災システム研究所が提唱したもので、この季節の変わり目に合わせて防災グッズの中身を点検しましょうという日です
タノウチも何年か前、まちづくり団体に入っていたのをきっかけに知った記念日なんですが、四季のある日本だからこそ、確かに通年同じ防災グッズじゃ事足りないなと納得して、我が家でもこの概念を取り入れています
ただ、割と3ヶ月って早いので、忘れがち、、、
今は思い出しやすい、心機一転期変わりの4月と防災の日も設定されている9月の半年で最低2回はやるように心がけています
あ、ちょっと今、ブログを書いていて思いましたが、衣服と一緒に防災グッズも衣替え!くらいの気持ちでいれば、防災グッズの点検も忘れないかもしれませんね
ちょっと今年はそこ意識してみます
そして、季節関係なく重要な防災グッズのひとつ、水と食料
こちらは、我が家では「ローリングストック」のやり方を取り入れています
うちは、レトルト・乾物・粉末スープ・アルファ米などの災害用の食事になるものを、キッチンにある食器庫の手が一番届きやすいところへカゴに入れて保存しています
頻繁には食べないんですが、私が大風邪ひいて寝込んだり、帰りが遅いとか、冷蔵庫にマジで何もない!ってときに、この非常食たちを家族がそれぞれ開封しているんですが、飯炊き人(私)が稼働しない時や食材が枯渇してる時も、立派な家族の緊急事態ですし、こういう臨時の事態を非常食でしのぐのってありだと思っています
こうしてときどき食べる機会があると、賞味期限を気にしなくてもいいですし、家族も「非常食がここにある」と認知できます
それにレトルトの味などの普段食べなれないものの風味にも慣れます
災害食にも慣れておくのは、避難所生活のストレスを軽減する備えでもあると、どこかで聞いたことがあります
こういった観点から、使いながら備蓄する「ローリングストック(回して保存)」というやり方は、さまざまなメリットを含んだ良い災害の備えだと思うのでオススメです
ただ、食品をパントリーなどの棚やストッカーにそのまま保存しているだけだと、いざという時に持って逃げる時手間取ってしまいますよね
そこで、ズボラ作り置きニスト タノウチは考えました方法がこちらです
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ストッカーと袋とが一体になっているので、そのまま引き上げて持って逃げるだけでOK!
袋も折り曲げてあれば、取り出す時にストッカーに入っているのと変わりない使用感で問題ありません
我が家は食器は普段扉で見えないので、見た目をさほど気にせず使い勝手重視ですが、収納内も見た目にきを配られる方は好きながら柄やシンプルな袋にすれば、それほどインテリアとしても気にならないですし、楽なのに実用性はある収納方法なのでオススメです
他にも、たまに使う紙コップや紙皿、もらったけど使わなかった割り箸を、同じようにストックして隣に置いておけば、2つセットで食事の備えも完璧です
我が家はこれをそのままデイキャンプやBBQに持ってい久野ですが、そういえば、アウトドアグッズも防災グッズとしては優秀なものばかりですよね
我が家は屋内保管するアウトドアグッズは寝室に収納していて、コンパクトなカセットコンロや折りたたみ水タンクなど災害に使えるセットを持ち出しやすくしています
(なるべく持ち出せる余裕が持てるように)
災害はいつ起こるかわかりません
でも恐れてばかりでは何も誰も守れないし、起こりうると想定しながら定期的に我が家は大丈夫かなとチェックしていくことは大事だなと改めて思いました
さて、今日は帰宅時に
アルファ米をいくつか買っていくことにしよう
(先日、お米炊けていない緊急事態が発生しました、タノウチ家です)
タノウチ
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