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日本の国技 相撲

暑いですね~



子供が夏休みに入り、



『 釣りに行きたい、行きたい 』



と呪文のように聞かされている栗本です




先日、協力業者さのからのお誘い頂き



日本の国技である、相撲を見に行ってきました




私の相撲の知識で言えば



『 体力の限界、気力もなくなり引退することになりました 』



千代の富士ですね~



この名言、皆さんも一度は口にしたことあるかと思います



最近の力士の顔を見ても名前は分からず、



横綱が誰なのかすら分からない



そんな程度の知識で見に行ったわけですが



一緒に行った協力業者さんが、大の相撲ファンで



ほぼ解説付きで観戦できました👍





日本の国技とされていますが、時代を遡れば古事記や日本書紀にも



記されているようで、1000年以上もの歴史があるんですって





当初は力くらべ、農作物の収穫の儀式などは相撲の始まりだそうで



いつの日か相撲を職業とし、織田信長も愛する娯楽の文化に代わっていたんでしょうね



テレビでしか見たことのない世界でしたが、実際会場に入ると



力士の体の大きさに驚きでしたね



明らかに小柄な力士もいましたが、身長を聞けば、私より数センチも大きい!



そして筋肉隆々な体つきの力士もいれば、ぷにゅんとした触り心地だろう力士も



いざ取り組みが始まれば、体がぶつかり合う音もはっきりと聞こえるほど



熱気と迫力のあるものでした




最後に、これまたすごく貴重な経験が出来たのですが



皆さん、紫色の座布団がどこからともなく飛んでくる光景を見たことありませんか



これは取り組みに置いて、波乱があったときなどに、お客さんが土俵に向かって



自分の座っている座布団を投げるそうなんですが



まさに今回、その波乱が起こりうる状況だったんです



館内放送では、その波乱を予想してか、



座布団は投げないで下さい! と幾度とアナウンスしてました



千秋楽前日、横綱が勝てば優勝という状況で、



なんと



横綱が押し出され、優勝は千秋楽に持ち越し



その瞬間、観客は一気に歓声を上げ



紫の座布団が、フリスビーかの如く飛び交ってましたね~~




そんな横綱も千秋楽ではきっちり勝って、優勝してましたね



さすがです!



2時間程度の観戦でしたが、意外に力士を近くに感じることが出来



応援する声、歓声、行司さんの声、ぶつかり合う音



テレビでは味わえない、すごくいい時間を過ごすことが出来ました



なかなかチケットは取れないようですが、皆さんも



是非一度行かれてはいかがでしょうか



相撲、かなり奥が深いですよ



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