みなさん、毎日、おつかれさまです
三度の飯よりモノづくり大好きな
ハウスオブファンのタノウチです
ブログをいつもスタッフブログを読んでくださってありがとうございます♪
さてさて本日は、ハウスオブファンでも少しずつご相談が増えている「間仕切り壁」の設置について、直近の施工事例を交えながら以下のような項目でお話したいなと思います。
高学年に差し掛かるお子さん・受験を控えるお子さんがみえる方、趣味のお部屋が欲しいという方、コレクション専用の個室に憧れる方などにお役にたてたら幸いです
ーこの投稿の項目ー
◾️間仕切り壁とは?
◾️間仕切り壁が必要なタイミングって?
◾️事例1「立体的な間仕切り」
◾️事例2「間仕切り+増築」
◾️間仕切り壁とは?
まず間仕切り壁とは、読んで字の如く、部屋と部屋の 間 にある 仕切る ための 壁 のことで、空間を用途などによって分けるために設ける簡易的な壁のことを指します。
間仕切りには、固定式・半固定式・移動式のものまで様々なタイプがあり、それぞれに特徴があるので、タイプ別にちょっとだけ詳細を見てみましょう
<固定式>
「内壁」と呼ばれることもある固定された間仕切り壁で、空間を仕切るための壁であり、構造体としての耐力性能は求められないのが一般的です。
耐火性・遮音性・断熱性などの基本的な建築物の壁における性能はを持たせることも可能。
しっかりプライバシーを分ける時に最適な間仕切り壁です。
なお、上記の性能と一緒に、比較的容易に設置又は解体することができるように軽量性を求められます。
また、天井や周りの壁、床などに堅牢に固定される必要があるため、専門の工事業者さんへ発注するのが良いでしょう
<半固定式>
レールや開口部を設置して部屋を簡易的に仕切るタイプの間仕切りで、アコーディオン式のパテーションやカーテン、襖(ふすま)などがあります。
<可動式>
自立するパーテーションや家具、屏風など、状況に合わせて自由に移動できるもので、固定された箇所がないものをいいます。
この半固定式や可動式の間仕切り壁は、開閉や移動させたりすることで簡単に空間を調整できるメリットがあります。
また、量販店などで購入することもできるので、コストも安く手軽さがあるのもメリットです。
しかし、音や熱に対しての機能性には劣るため、防音が必要な空間や設置期間の長さによっては固定式の方がメリットが高い場合もあります。
仕切り壁を検討する場合は、ライフスタイルや用途をしっかり把握して、タイミングよく設置の検討をすることでコストパフォーマンスの高い改修が叶います。
◾️間仕切り壁を検討するタイミングって?
間仕切り壁のご相談のきっかけで一番多いのは、お子さんの成長に伴って必要になってくるタイミングでのお問い合わせケースです。
お子さんが小学校の高学年に近づく前後で自分の部屋が欲しいという要求が出たり、受験を控える中学・高校3年生を前に集中して学習できる環境づくりを考え始めたりするタイミングが多いようです。
こういった場合、先に述べた間仕切り壁のタイプ別で言うとしっかりプライバシーや音などへの配慮を保てる「固定式」の壁を設置するのがおすすめです。
固定式の壁はしっかり建物に設置されている必要があり、建物の内部状況なども一緒に検討する必要がある場合が多いため、専門業者による施工が安心!ハウスオブファンは建築士を構える工務店なので、是非、安心してご相談ください!!
ここで、気になる工事にかかる期間についてお話ししますと…
①ヒアリング・現場調査
②プラン検討・お見積もり(約1か月〜2か月)※相談無料の範囲
↓
③ご契約・プラン詳細(約1ヶ月〜2か月)
↓
④施工(約1か月〜2ヶ月前後)
↓
⑤お引き渡し・家具の準備
このようなスケジュールになり、お問い合わせいただいてから増築などを含んだ施工になると最大大体5ヶ月前後、お引き渡しまでにかかると予想されるため、お部屋の準備を整えたい時期を想定している場合は、その半年くらい前から余裕を持った検討がお奨めです。
例えば
来春、受験を控える学年になるタイミングであれば、、、秋9〜10月から検討を始めれば、2月頃にはお引き渡し・家具の準備設置ができて、かなり余裕を持って新学期も気持ち新たに迎えられる!というイメージです♪
◾️実際の間仕切り壁、施工事例
<ケース1:上か、下か!?間仕切りは縦だけじゃない!>
真ん中に壁を床と垂直に1枚で持ってきてしまうと、少し手狭な空間になってしまうため、空間を立体交差させるような間仕切り壁を設置することにしました。
普通の部屋と違って、ちょっと秘密基地のような遊び心ある間仕切り壁が出来上がりに!
でも見た目だけでなく、仕切り壁には収納できる造作棚を設けているので、壁の役割+収納という付加価値も兼ね備えた機能的な壁でもあります。
ワクワクするような有効活用の間仕切り施工事例です
<ケース2:4人兄弟問題!?足りないものは増してしまえ!>
そのまま2部屋にするには広さが足りないため外壁に手を加えて増築、真ん中に間仕切り壁を設置して2部屋にセパレートしました。
内装にはアクセントクロスや柄入りのクロスを使って、個性的に仕上げました。
外壁は増改築部分をオレンジ系ブラウンの木板調にして、アクセントを効かせたオシャレな外観にしました。
兄弟それぞれのプライベート空間を持つ夢が叶った成功例です!
◾️まとめ
今回の施工事例は、あえて「ちょっと課題のある場所」を間仕切りる壁の施工事例をご紹介しました。
ちょっと狭いかな…と諦めかけていた場所も、このように様々な方法で解決してきた実績があるハウスオブファンなら、最適な解決策をご提案できるかも知れません。
諦めちゃう前に!
趣味の部屋で思いっきり自分を楽しむために!!
新学期をスッキリ快適にお迎えするために!!!
是非是非、この秋からご検討・お見積りのご相談、いかがでしょうか?
お困りごとのお問い合わせは、こちらホームページの上メーニューバーの
contactにあるメールフォームでお気軽にどうぞ♪
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