いつもブログへご訪問、ありがとうございます
勉強ブログ担当 タノウチです
今回は先日竣工した「マンションフルリノベーション」をブログでツアーしながら
・リノベのゴールを決めるために大事なこと
・間取りを考えるときに大事なこと
・仕上げへのこだわり
と3回に分けてレポートしていこうと思います!
「リノベ」や「リフォーム」などでお悩み中の方や、どうやって何を相談すればいいんだろう?と足踏み中の方に、少しでもお役に立てる内容を楽しくお届けできれば幸いです♪
ではさっそく
ブログツアー第1回目
「リノベのゴールを決めるために大事なこと!」
まずは
ツアー先、Tさん宅のマンションフルリノベ、before→afterからどうぞ!
BEFORE>>>
RC造マンションならではの窓が多い開放感ある中古マンションです。
大幅な間取り変更も視野に入れたフルリノベーションをご希望でしたので、とりあえず工事は大解体、フルスケルトンからのスタートでした!!
そして、このなーんもない状態からの、、、
AFTER>>>
リビングからのキッチンビュー
反対の、キッチンからのリビングビュー(視界良好!)
彩光も天井も床も美しい寝室!!
…
こーんな素敵な空間になっちゃうんです!
もー、フルリノベーションってほとんど新築ですよね♪
ビフォーアフターが魔法みたいなこちら
どんな過程を経て完成に至ったか、、、見てみたいと思いませんか??
私はすごーーーく興味津々!!
…というわけで
今回のリノベを、デザイン設計・現場管理も全部プロデュースしたHOF営業 ホリエに、根掘り葉掘りインタビューしてきました
◎リノベーションのテーマは「ライフスタイルに溶け込む有機的なかっこよさ」
タノウチ
「今回のリノベ、すごく統一性やインテリアとの親和性が高くてイイ感じです!お客様へはどんなテーマをもとにご提案したんですか?」
ホリエ
「僕のテーマっていうか、お客様との会話から出たテーマですが、、、
お客様のTさんは、最近まで海外赴任でご家族ごとヨーロッパで暮らしていらして、帰国に合わせて中古マンションを購入、フルリノベーションをお考えの方でした。
お洋服が好きな方なんですけど、お手持ちの家具などにもこだわりを持たれていて、「モノ」のデザインに込められる色褪せないストーリーだったり、経年で馴染んでくる手触りや素材の質感を大切にされている方でしたので、ホンモノが持つ良さを活かすことをテーマにTさんのこれからのライフスタイルに馴染む意匠や造りをテーマにしてます。」
タノウチ
「なるほど!いい意味でオシャレすぎないというか、、、全体に暮らしが想像できる心地良い空間だなって印象だったんだけど、それはお客様のライフスタイルや価値観に寄り添ったテーマからの提案だったからですね!」
ホリエ
「家はお客様が生活する場所なので、SNSやモデルルームでみるような整った状態をイメージするよりは、生活上のリアルな想像…例えば、脱いだ服がカゴから見えるとか、キッチンに鍋が乗っかってるところだとか、お客様が実際に暮らしたときのよりリアルなイメージも一緒に追って考えています。なので、今回も適度な生活感があっても目立たずに済む位置やお客様の価値観に合わせたしつらえを意識して設計しています。」
ホリエ
「なので、現場調査とかヒアリングでは、施工する家の形状や寸法を見るのはもちろんなんだけど、僕は、お客様の見た目の好みだけではなく、家とは関係ないお客様の好きなもののことや生活上の悩みなどもいろいろ聴かせてもらっちゃいます。お客様の実際の暮らし方から良いイメージが見えてくることが多いので ^ ^」
タノウチ
「なんかリノベーションやリフォームするっていうと、壁紙やキッチンなどの見た目を新調することに意識が行きがちだけど、ずっとずっと好きな空間にしておきたいなら、まず暮らし方を再度把握して整理して使い方もイメージして計画を進めることが大事なんだね!」
ホリエ
「そう、家は見るものじゃなくて【使うモノ】だから、ね!」
タノウチ
「確かに(笑)
そうそう、ときどきお客様から、見積りして欲しいだけなのにわざわざ時間割いて現場まで来てもらって申し訳ないってお気遣いの声をいただくこともあるけど、私たちにとって現場に呼んでもらうってことは、お客様のこと理解して最適な提案をするためになくてはならないものだから、むしろ、現場行きます!お話も聞かせて!!って感じだね(笑)」
ホリエ
「ですです!むしろ、現場呼んでくれないと困っちゃいます 笑」
…
というわけで、リノベツアー第1回では、Tさんのお家のように【暮らしやすさ+QOLへの付加価値が高いリノベーション】を叶えるには、テーマ(つまり、ゴールへの目標!)を決めるための現調と打ち合わせがとっても大事!ということがわかりました!
実際、Tさんとの打ち合わせは1度だけでなく、複数回打ち合わせや現場調査を重ねて、プランも3案ほど再検討しています。
ついでに、最初の打ち合わせで準備してあると助かるものを聞いてみたのですが
・リノベする建物の平面図(間取り図でも)
・あれば、立面図(横からみた図面)
こちらがあると打ち合わせや現調、プランがとてもスムーズだそうです
もちろん、なくても大丈夫です
現場を見れば、おおよその図面は引けるのでご安心ください♪
でも、現場見ないと描けません(笑)←どうしても現場は見たい
あと、、、
ついでに打ち合わせには いらないもの もお伝えしますね!
それは、、、【 遠慮 】です!笑
遠慮は入りません
好きなものや理想だけでなく、これはいやだなーってことや
生活上での悩みなども、是非是非お話ししてくださいね!!
「まだ具体的に決まってないけど、呼んじゃっていいのかな?」ってご不安な方もいらっしゃると思いますが、大体の概算がわかると予算も立てやすくなって施工時期も見えてきますし、ザックリした間取りプランが形になって目に見えるとワクワクしてもっとイメージしやすくなると思います。
私たちリノベのプロも現場を見たり詳しくお話を聞かないでご提案するのは不安ですし、あーでもこーでもないとお話を重ねる中で、具体的に見えてきてアイデアが形になることが多いので、是非、是非是非、ご遠慮なくHPのcontactからお問合せで、私たちを現場へ呼んでくださいね!!
スタッフ、一同お待ちしております♪
では、次回
リノベツアー第2回は「間取りを考えるときに大事なこと」です
間取りを考える時の意外な留意点が見えてきます!?
ではでは次も、お楽しみに♪
タノウチでした!!
…
★instagramでは、楽しいリールやストーリーで現場状況やルームツアーをアップしています。フォローして是非こまめにチェックしてくださいね♪
NEXT Blog ヒント!>>>
クローゼット!?
Comments